チェンソーマン「86話」ネタバレ感想です。

チェンソーマン85話のあらすじ
地獄の悪魔の力で、「地獄」に引きずり込まれたチェンソーマン。
しかし、ぶっ殺した悪魔の死骸と共に、再度「現世」へ復活。
そして、マキマに銃を向ける岸辺隊長。
マキマは全く気にせず、
と、何故か冷静な対応。
その瞬間、窓からチェンソーマンが現れて、マキマは瞬殺される。
場面は変わって、ハンバーガー屋に転職したコベニは、ブラック企業的な洗脳教育を受ける。
そんな中、コベニの「助けて」という声に反応し、チェンソーマンが窓をブチ破り豪快な登場&ついでに同僚の店員を瞬殺。
ポチタ(チェンソーマン)の中の記憶の回想で、
というデンジの言葉を思い出し。
席に座ると、「ヴァンヴァーヴァー」(ハンバーガーくれ!)と要求。
コベニがハンバーガーを持って行くものの、つまずいてチェンソーマンにハンバーガーセットをぶちまける。
殺されるかと思いきや、何故かチェンソーマンはスルーし、再度「ヴァンヴァーヴァー」(ハンバーガーくれ!)と要求。
もう一度運ぶも、コントの天丼的なノリで、再度つまずいて、チェンソーマンにハンバーガーセットをぶちまける。
チェンソーマン86話ネタバレ
ここからネタバレです。
コベニの「2回もコケる」という意味不明な行動に、ブラック店長はドッキリを疑う。
次のコマで、「ドッキリだろ~」と叫ぶ店長の首が、チェンソーマンに落とされる。
コベニは、コケて散らばったハンバーガーを重ね、再度チェンソーマンに渡す。
チェンソーマンはそれを食べながら、
とつぶやくデンジを思い出す。
目の前に「女」(コベニ)が居た為、コベニを連れ去りアイスクリームを買って、強制的に2人でデートを始める。
その時、通報を受けてやってきた、いかにも瞬殺されそうなモブデビルハンターが、チェンソーマンの後ろに現れる。
と、余裕をぶっこくが、次のコマでクビを落とされる。
その後ろに「某有名ダンスゲーム」を見つけ、コベニに踊らさせる。
コベニがお金を入れないと動かないというと、チェンソーマンが近くの両替機をぶっ壊して、強制プレイさせる。
コベニが踊り始めると、引きの視点に変わり、後ろにいたチェンソーマンの姿が無く、コベニが一人でダンスゲームをしているシュールな画角になる。
次のコマで、復活したマキマが、「気付かれたな」と言い、次いで「みんな出ておいで」とつぶやく。
そこには、「サムライソード」、「レゼ」、「クァンシ」などが復活し、マキマの手下になっていた。
何故か、全員がマキマに好意を持っている設定に代わっている。(特にクァンシ)
そこでマキマが一言、
つづく
チェンソーマン85話の感想
個人的な予想通り、コベニは「殺さない設定」でした。
うざいブラック店長と、助けに来たモブデビルハンターは、案の定殺されましたね。
ただ、その後の「ダンスダンス〇〇〇」のダンスシーンは、シュールであり、相変わらず意味不明。
そして予想通り、マキマ&サムライソード、レゼ、クァンシなど強キャラも、案の定復活。
何故か(支配の力なのでしょうが)、全員がマキマが大好きな設定に代わっていて、あのクァンシに至っては、かつて使い悪魔の3人が自身にしていた様に、マキマにベッタベタ。
というか、前回の話で、マキマはチェンソーマンに瞬殺されていましたが、何故チェンソーマンはこんなに強い設定なのでしょうか?
もしくは、マキマがチェンソーマンを支配する(殺す?)為に、あえてやられることで、「何らかの条件」を満たす必要があったのでしょうか?
このチェンソーマンという漫画は、殆ど説明や解説が無いので、謎が多いですね。
では、「次回」を待ちましょう。