先日、バンプオブチキンのベーシスト、直井由文さんに不倫報道がありました。
その後、27日深夜に放送されたレギュラーラジオ番組の、「PONTSUKA!!」(bayfm)に出演。
そこでボーカル、ギターの藤原基央さんが謝罪し、ファンに対する責任の取り方として、「バンドの解散」を一度は考えたことを話しました。
結果的には解散は取り消しになり、ファンの為に直井さんが「活動休止」し、残りのメンバー3人で活動を行って行くことになりました。
ここで疑問なのは、「なぜ不倫でバンド解散になるのか?」ということ。
例えば「人を殺した」など、度を越えた犯罪ならともかく、不倫という実際は当事者だけの問題で、バンドを解散する理由が分からないと思った人は多いでしょう。
よって当記事では、
ついて、その理由を考察していきます。
なぜ直井の不倫でバンド解散を考えたのか?その理由は?
近年では不倫に厳しくはなりましたが、といっても所詮は「当事者」だけの問題。
人を殺した訳でもないのに、
という疑問を持った方は多い筈です。
正確な理由は本人たちしか知らない為、「考察」ではありますが、考えてみました。
批判を避ける為
なぜ直井さんの不倫ごときで、バンプ解散を考えたのか?
その理由の1つは、「批判を避ける為」かもしれません。
前述の通り、近年は「不倫」に厳しい風潮がある為、やらかした場合はめちゃめちゃ叩かれます。
バンプは基本的にテレビ的な露出が少ないバンドなので、今回の報道により、バンプの音楽より「不倫」という言葉が先行し、イメージが悪くなるでしょう。
露出が少ないバンドの場合、名前は知っていてもファン意外の人間からしから、実態が不明という印象を持たれる傾向があります。
特に、バンプの「天体観測」が売れた時代を生きた人間は、ファンじゃなくてもバンプを知っているでしょう。
しかし、近年は目立った活動は無いので、ファン以外の若者は、「バンプを知らない可能性」があります。
それにより、「バンプ=不倫のバンド」というイメージが付くのは、容易に想像できますね。
特に、今は「SNS」で情報があっという間に広まりますから、より若者にはそういう目で見られるでしょう。
それを避ける為に、解散を考えたのかもしれません。
直井さんの人間性に前から問題があった?
なぜ直井さんの不倫ごときで、バンプ解散を考えたのか?
その理由の2つ目は、「直井さんの人間性」が、前から問題があったのかもしれません。
これはただの個人的な考察ですが、直井さんの「日ごろの言動」や「行い」に他のメンバーがいら立っていて、それで限界が来たという可能性もあります。
良くある、旦那に離婚を突き付ける嫁みたいに、「日々の積み重ね」でストレスが溜まっていて、離婚を告げる頃には修復不可能な状態みたいな感じです。
実際、今回の報道を受けて「SNS」を見ていると、以前から直井さんの調子に乗った発言や態度が、ファンに伝わっていた様なツイートを多く見かけます。
それらがメンバーも感じていて、今回の件で限界が来て直井さんを拒絶し、「バンド解散」を考えた可能性もあります。
とは言え、結果的に直井さんは活動休止となり、バンド自体は継続するとのことなので、修復不可能なレベルでは無いのでしょうね。
バンプは直井の不倫でなぜ解散を考えたのか?まとめ
結果的に、直井さんは活動休止するものの、「バンプ自体は継続」するので、ファンは一安心でしょう。
今回の考察は、あくまで「僕の個人的な考え」です。
そして、その考えで言えば正直な感想は、
というものですね。
不倫なんてのは、正直「当事者同士の問題」です。
確かに、歌を通して自分たちの世界観を伝え、夢や希望を与える立場ではありますが、一言「公式の謝罪」でも載せておけば、それで終わりだと思います。
僕自身、好きなアーティストは居ますが、もしその人が不倫したら、不快になるかもしれません。
しかし、一言公式の謝罪を載せれば、「それで終わり」と捉えられますから。
何にしても、直井さんもその内復帰するでしょうし、解散しなくて良かったですね。
コメントを残す